2011年9月27日火曜日

プラグで釣るトラウトフィッシング

先週に引き続き、訪れた場所はUpper Kananaskis Lakeです。
先週は数こそ出ましたが、良型に恵まれず(友人は57cmを上げる)
今回こそは50cmオーバーを意気揚々と挑んでみました。
そして開始して数分でヒットしてきた57cmのブルトラウトです。
なんとクランクベイトでのヒットです。
通常のトラウトフィッシングというとスプーンやスピナーが
定番ですが、大物が潜む湖沼での特にフィッシュイーターの
ブルトラウトにはミノーなどのブラグが効果的です。

その後も53cmのブルトラウトが今度は定番のスピナーでヒットして
来ました。

結局その場所では友人が30cm前後のブルトラウトを2尾、
ボクが30cm級を1尾と50cmオーバーを2尾あげたところで、
天気予報通りかなり風邪がキツくなり風裏になる対岸のワンド周りを
狙いに場所移動しました。
ここはとんでもないくらい魚影が濃いところでした。
型は小さく25cmくらいのばかりですがカットスロートトラウトが
果敢にルアーにアタックしてきます。
しかしとても小さいサイズなので、極小のワームのスイミングで
フッキングする程度でした。
しかしここにもブルトラウトが回ってくるようで、友人は30cm級を
1尾と40cmオーバーもあげました。
40cmオーバーはブルトラウトに効果的(?)なクランクベイトです。

また少し移動して別のワンドに入り、ここでもたくさんの
小型トラウトが釣れるので、それを目当てに回ってきたブルトラウトを
狙うためにプラグを投げていました。
ライブターゲットのスイミングミノーにヒットした67cmの
ブルトラウトです。
50cmオーバー級より一回り大きく、パワーも強烈でベイトリールの
ドラッグが鳴るほどでした。

今回ようやく大型のブルトラウトを3尾あげる事ができ大満足の
一日でしたが、まだまだ大きなブルトラウトが生息するこの湖に
果てしない可能性を感じました。



2011年9月20日火曜日

Upper Kananaskis Lakeでのルアー釣り

久しぶりにUpper Kananaskis Lakeに行ってきました。
毎年、激寒の10月や11月に訪れるのですが、9月に来たのは初めてです。
青空が広がっていますが、朝方はみぞれまじりの雪で、
とても寒かったです。
最高気温も10度前後で、風邪の吹くあいにくの状況でした。
トラウトの定番のスピナーで釣り上げたカットスロートトラウトです。
とても小さな20センチくらいのトラウトでした。
今度はミノーで釣り上げたカットスロートトラウトです。
これもとても小さな魚体です。

11月の釣行の際はほとんどがキーパーサイズ(30センチ以上)で
こんな小さなトラウトは見た事も釣り上げた事も無かったです。
3インチグラブのスイミングで釣り上げたブルトラウトは少し大きく
30センチくらいありました。

今日はヒットはとにかく飽きない程度に頻繁にありました。
さらに大きなブルトラウトのアタリもあったのですが、
2ポンドラインでアタリと同時のラインブレイクが頻発し
ここでの釣りはやはりヘビータックルが必要だと感じました。
ちなみに同行した友人の釣り上げたブルトラウトはミノーにヒットした
57センチの良型でした。
その他にもキーパーサイズのカットスロートも釣り上げました。

全体的に数も型も出た一日でしたが、以前に比べると型に不満が
残った一日でした。
聞くところに寄るとUpper Kananaskis Lakeでは毎年9月の下旬に
トラウトの放流を行うようで、釣りのベストシーズンはそれ以降が
良いようです。
とても寒い11月あたりでは放流したトラウトも少し成長して
多くのキーパーサイズが期待できるようです。