2010年5月24日月曜日

Crossfield Trout Pondでのトラウトフィッシング

Crossfieldの街外れにある Crossfield Trout Pondに行ってきました。
風のきつい日で、晴れてはいるけど寒い日でした。

市内からも車で30分くらいで休日だったのでたくさんの釣り人が
いました。

足場もよく 障害物もないのでフライの練習にも最適です。
風のきつい日にもかかわらず、一瞬風がやんだ瞬間に
爆発的にライズが起こり 18番の自作ティンセルボディーの
ピカピカパラシュートでの魚の反応がとても良かったです。
通常はキャッチアンドリリースなんですが、
ここはストックウォーター(放流釣り場)だし、全部キープしました。
とはいえほとんどは息子の餌釣りでゲットしたものです。  

ポンドは2つ寄り添うようにあってどちらでも釣れます。
先月1400尾ずつ放流されたようですが、どれも10インチくらいの
小さいトラウトです。
しかし家族連れで楽しむには足場もいいし いいところだと思います。 

バラしてしまいましたが 20インチ近い良型も放流されたようで
次の機会はそれらを狙ってみたいと思います。





2010年5月20日木曜日

ルモスターは燃費がいいぞ!

フレンチブルーがきれいなCampiGazのルモスターです。
前回のキャンプのときは白ガスのランタンを持っていかず
ルモだけにしました。

はっきり言って暗かった・・・。
キャンパーはそんな時、
「いい雰囲気が作れる」とか
柔らかい明かりで心が休まる」とか
そんな言い訳をします。

何でもそうだけど「大は小を兼ねる」です。
明るいランタンは明度を調節出来るけど
暗いランタン(ルモスター)は明るく出来ない・・・。

でもルモスターを使い続けるボクは余計にLEDのヘッドランプや
ミニランタンを携行して心にゆとりを与えている・・・。

さてさて、CampinGazはストーブも持っているのですが
今回はランタンのみとしての活用でした。
なぜかというと中途半端に使ったガス缶が三つもあって
どれもほんの僅かしか入ってないのです。

ストーブとして途中でガス欠になるとストレスがたまるので
(腹減ってるから)
そんな中途半端なガス缶は全部持ってきて
照明用に使うのが最良の方法です。

暗いなか、ガス欠になっても(もともとそんなに明るくないしw)
LEDのランタンも携行しているし、
その都度ガス缶を交換すれば良いだけの話です。

さて、僅かしか入ってないガス缶でしたが
このルモスターって意外と燃費がいいです。
使いかけの缶は全部で3つ持って行ったに、一個を空にしただけでした。
実際のところどのくらいの割合で燃費がいいとか
計測したわけではないですが、なんかいい感じです。

さすが!ルモスター!燃費いいぞ!
暗いという欠点が生んだ利点かも?



2010年5月16日日曜日

スクエアコッヘル3で炊飯

 ユニフレームのスクエアコッヘルはアルミ製で熱伝導に優れ
何といってもその角型でインスタント麺を調理するにも優れ
何かと重宝します。

そんなユニフレームスクエアコッヘル3で炊飯をやってみたいと思います。
まずは一人分でお米一合は多すぎです(喰えないことないけど)
どうせお酒やおつまみやいろいろ食べるので御飯は2/3合(120g)を
ジップロックで小分けにしています。

水の量はお米の量の1.2倍から1.6倍がいいです。
普段使うカップなどで目安の量を覚えておくと便利です。
ちなみにボクの場合はお米120gに対し水が160gです。

一番大事なのはテントを設営したらすぐにスクエアコッヘル3の
小鍋でお米をといで浸漬させておきます。
最低一時間くらい水につけておくだけでも 
その後の火加減が適当でも何とかなります。
 まずは強火で沸騰するまで鍋を加熱します。
その後中火ないし弱火にするのですが、
MSRのドラゴンフライとかならとろ火調整ができ便利ですが
出来ないガスストーブも多いです。
ボクの使用しているシマーライトもとろ火は苦手です。
ちなみにシマー(Simmer)とはとろ火って意味ですけど
シマーライトオーナー全員が口を揃えて
「とろ火は出来ない!」 
と言いますw
 なので熱源から離す方法をとります。
あのコールマンのヒーターアタッチメントを間に介して加熱すると
結構強火でも弱火のようになります。
 スクエアコッヘルの蓋は軽くてすぐに浮いてくるので上に
石を乗せて内部の圧を高めます。
時間で何分炊飯?とかって各ストーブの過熱量や気温で
さまざまなので ボクは上図の蓋の縁から拭きこぼす湯気と泡で
判断します。
この泡がなくなったら、火からおろして蒸らしにかかります。
今回のメニューはカレーライスだったので蒸らしている間に
カレーを温めます。
開けてみるとわずかにべチャ飯ですがアウトドアでの炊飯と考えれば
まずまずの合格ラインです。

それではここで炊飯の極意をおさらいです。
水はお米の1.2倍から1.6倍
お米を十分水に吸わせる
泡と湯気といつもチェックする
最悪な状況を想定してカップ麺も持っていく

こんなところです。
あとは場数を踏んでなれるようにしましょう。






2010年5月14日金曜日

5月のキャンプは一人でプチ宴会?

 5月に入ってキャンプシーズンもいよいよ本格化してきます。
さっそくボクも1伯でキャンプに行ってきました。
暖かいのは昼間だけで夜はまだまだ氷点下まで下がっていきます。
朝起きたら寝袋がびしょびしょでした。
外と中の湿度の違いです。

MECのハイブリッドスリーピングバッグは コンパクトで経済的な
化学繊維と比較的高価な羽毛をミックスさせたちょっと安くて
ちょっとマシな保温能力を備えたものです。
言い換えると帯に短したすきに長しです。
なので 良い製品であるかは今後の使用状況で変わってくると思います。

朝、撤収する際にフライシートの裏が完全に凍っていて、
夜中に相当冷え込んだようです。
それでも寒いと感じることなく快適でした。
上はMECのフリースシャツ、下はMECのフリースタイツ、
テントはMEC、寝袋もMEC、エアマットもMECと・・・、
なんかボクの周りはMECだらけです。

でも安くて高品質なアウトドア製品専門店といえば
やっぱりMECをおいて他は無いと思います。
これ、実はワインのグラスです。折りたたみ式です。
脚の部分がねじになっていて取り外してカップ部分に
収納できるものです。
底部はラバー素材が付いてあるのでどんな場所でも
安心してワインが飲める優れもの(?)です。
こんな感じでたった一人のミニ宴会のはじまりです。
一口サイズのチーズに収納に優れていて そしてステンレス製なので
割れる心配も無いワイングラスと すべては完璧だったのですが
ワインが少なすぎた!
宴会がものの数分で終わっちゃいました。
(ペース速いし飲む量も多い自分のせいだけど・・・)



2010年5月4日火曜日

アウトドア用品のコフラン Coghlan's Ltd.

突然ですがコフランって会社をご存知でしょうか?
コフラン Coghlan's Ltd.はカナダのアウトドア用品の特に
小物をメインで販売している会社です。

テントはあのメーカーとか寝袋はあのメーカーとかキャンプ用品で
大きなものや高いものはみんな独自の好きなメーカーが
あると思います。
コフランは料理で言うと調味料みたいな存在です。
とにかくいろんな小物を販売していて、それらのおかげで
キャンプ自体がとっても楽しくなる名脇役です。

今回は着火剤を買ってきました。
毎年のように何か新しい小技をきかした小物が新発売されます。

とにかくいろんな小物があります。
今回は着火剤を買っただけですが、他にボクが愛用しているのが
キャンプソープ
これひとつで食器洗いからシャンプー、ボディーソープとして
すべてをひとつでできる洗剤。
食事用のナイフ フォーク、スプーンのセットとか・・・。
とにかくいろんな小物が販売されています。

詳しくはウェブページで探してください。

2010年5月1日土曜日

コールマンのCamp FuelとMSRのSuperFuel

 コールマンのCamp Fuel(左)とMSRのSuperFuel(右)です。
ほとんどの人がコールマンの徳用3.8リットルの缶を買うと思います。
同じくコールマンでは1リットルの小さい缶のやつも販売しています。

ランニングコストでいうならCamp Fuelは抜群です。
最近は高くなってきて一缶16ドルくらいします。
リッター計算で4ドルちょっとです。

対して右のMSRのSuperFuelは1リットル足らずで13ドルもします。
なのでリッター計算で13ドル以上です。
コールマンに比べ実に3倍以上の値段です。
SuperFuelはとってもクリーンだそうで・・・。

でもキャンパーにとって・・・、
安いに越したことないです。

そんな安いコールマンの徳用缶も欠点があって
一応は説明図があるけど燃料を入れるのがかなり難しい!
「ドクッ、ドクッ」
って燃料が出てくるとき、いつもこぼしてしまいます。
ホワイトガスはすぐに蒸発するので問題ないけど、
コールマンのあの注ぎ口は改良の余地ありです。
(でも改良する気配全くなしだな)
しかも蓋がかなり開けにくい!
何か突起物を持っていればすぐに開くけど、無ければかなり大変です。

対するMSRはねじなんでとっても楽チンです。
さらに注ぐのも1リットル缶なんで片手で持って、もう片方の手で
ボトルなどを近づけて入れることができるので便利です。

高い燃料を無駄にしないためにもMSRの缶のつくりはすばらしいです。
でも それをずっと買うか?と聞かれれば、
・・・・・・

やっぱり徳用コールマンの缶を買ってしまう貧乏人です。