2011年10月25日火曜日

カナダ国立公園入園料

キャンプはやっぱり国立公園内の綺麗な空気の下でやるのが一番です。
しかしカナダの国立公園は入園料を徴収します。
一日だけだと大人一人で10ドル位しますが、キャンプだと自動的に
2日になるので20ドル位かかります。
一年をとおして数回国立公園に入園するなら年間パスを購入したほうが
安く上がります。

昔は安かった年間パスも2011年現在では130ドルもする(ファミリー)
しかしAMAのメンバーだと10%割引で購入出来る。
高くなったパスを少しでも安く購入できるので、お得だと思う。
パスを購入したらカナダ全ての国立公園とヒストリッックサイトへの
入場が自由に出来る。
入場料その他の詳しい情報はパークスカナダのサイトで調べる事ができる。






2011年10月21日金曜日

ジオキャッシング

GPSを買ったからってそんなに毎日使う訳ではないです。
最初に買ったMagellanのGPSの時は嬉しくて、ジオキャッシングにも
ハマってよく遊んでいました。
新しく買い替えたGarminのeTrex20でもちょっとだけ試してみました。
さすが最新機種です。
というか昔のGPSしか知らないし、昔のジオキャッシングは
ウェブサイトからマニュアルで座標を打ち込んでいました。
(なぜかUSBでコードが入力出来なかったので・・・)

最近はジオキャッシングのウェブサイトにログインして
そのままGPSをUSBで接続して、気に入ったキャッシュを登録するだけで
どんどん入っていきます。
キャッシュの特徴等も一緒に入力されているのでとっても便利です。
そういう便利でメモも何もないままフィールドに出かけてキャッシュを
探す事が出来る機能をペーパーレスジオキャッシングというそうです。

さらに最新のeTrex20はロシアのグロナスも併用して受信するので
かなり精度が高いです。
今までのGPSだと精度が不安定で
「この辺なんだけどな〜って」
うろうろしまくって、マグルに怪しまれた事も多かったですw

せっかくGPSを購入した方はその使い方を学ぶ一環として、
ジオキャッシングを始めるのも良いと思います。
そうしたらマグル(Muggle)の意味とかも分かりますよ!

久しぶりにジオキャッシングのユーザーアカウントにログしたら
なんと4年ぶりでした。
随分とジオキャッシングから遠のいていました。
これを機にまたちょっとずつ暇を見つけては遊んでいきたいと
思います。


2011年10月18日火曜日

へドンのビッグバド クアーズは釣れる!

秋も深まり飽きもせずにまたまたUpper Kananaskis Lakeに
ルアー釣りに行ってきました。
今回もまた例の大型ブルトラウトを狙いにやってきたわけですが、
最初に使ったルアーがこれ。
へドンのビッグバド クアーズです。
多くの人がへドンといえばバドワイザーの缶のデザインを
イメージしますが、ライセンス契約が切れたために現在はクアーズの
缶のデザインになってます。
単なるお笑い系のルアーだと思いきや、いきなりガツーンと
食らいついてきた50cmオーバーのブルトラウトです。
へドンのビッグバドは意外や意外、かなり実績のあるルアーで
使う人は少ないですが、当たるとかなり一日ハッピーになれる
ルアーだそうです。
たしかにボクも半信半疑で使いましたが、釣れると普通の他の
ルアーで釣るよりも気持ちのいいものです。

ビッグバドという名ですが、バドというのはバドワイザーの
省略でバドと言います。
クアーズになっても(正式にはクアーズライトなんだけどね)
ビッグバドと言ってますね〜、なぜなんでしょう?
確かにバドワイザーの時もビッグバド バドワイザーと呼んでいたので
ビッグバドのバドは違う意味かも知れませんが・・・。
この日は定番のミノーにもヒットがあるし、まさか(?)の
クランクベイトにも多くのヒットがありまして、
ボクは50cmオーバーを二本、60cmオーバーを二本の
合計4本釣り上げました。
比較的大きなルアーを使っていたために釣れる魚も大きなものが
多かったです。
小さなクランクだと上の写真のように丸呑みされてしまいます。
とてもどん欲なブルトラウトは どうやらスプーンやスピナーのような
トラウト定番のルアーよりもプラグ類のほうが釣果がいいような
気がしてきました。



2011年10月17日月曜日

GarminのeTrex20を使用してみる

10月中旬に発売予定だったGarminのeTrexシリーズがとうとう発売開始になり
すぐさまGPS Centralに行って買ってきました。
GPSはMagellanのexplorist500という比較的上位機種のものを所有していましたが
PC環境をXPからビスタに変更したらトポマップのソフトが動作しなくなり、
おまけに追加のサポートも無くなり、さらにはGPS本体も絶版になり、
PCでの作業ができなくなりました。
さらにバッテリーの保ちも悪くなり、追加で購入したバッテリーも
純正でないので粗悪品でした。

以前からGPSを買うのならMagellanなんかよりGarminのほうが種類も豊富で
良いというのを聞いていたのでとうとうその波に飲まれて
Garminに変更となりました。

前から欲しかったのはレジェンドHcxという機種でした。
単三電池2本で動いてさらに連続24時間ももつという圧倒的な
省エネGPSなので、購入はこれにしようと決めていましたが
内蔵のメモリーが付いてないので、新機種であるeTrexに多いに期待して、
発売を待っていました。
右が新しいeTrexの20です。10はモニターがモノクロなので、それより
少しだけアップグレードしてカラー表示できる20にしました。
左のMagellanと比べても少し小さいのが分かります。
操作に関してはやはりMagellanのほうがボタンも多くて、一度覚えると
使い易いと感じてます。
まだ使い始めて数時間しか経ってませんが、慣れてくればやはり
Garminの使い方に良さを感じてくると思います。

それより何と言っても最新機種です!
古い機種と比べるのが酷なのかもしれませんが、起動が圧倒的に
速いです。衛生も速攻で受信するし、ロシアの衛生も受信するので
とても心強いです。
今までは室内の窓際だと辛うじて2個くらいは衛生を受信して2Dで
位置表示くらいはできましたが、最新のeTrex20は窓際くらいなら
余裕で複数個の衛生を受信します。
GPS本体と同時にカナダトポマップも購入しました。
デフォルトで内蔵のベースマップはショボいのでやはり詳細な地図情報が
必要です。
インストールは問題なく行えたのですが、地図情報をGPSにインポート
するのに苦労しました。
全くの新品状態からはウェイポイントも何も保存してないので、
そのままではGPSにインポートを試みても出来ません。
なんでもいいからウェイポイントとかトラックログかなんかを記録して
そのファイルをPCに保存した後、インポートを試みます。
するとそのデータが含まれる周辺の地図情報を一緒にインポートできる
ようになります。
しかし、一度にもっと多くの地図情報(その周辺以外)を入れたかったら
その部分も選択できるようになっているし、とにかく一度覚えたら
かなり使い易いように作られている事を実感します。

特にキャンプやハイキングに行く予定は全くないので、
今はとにかくMagellanにインストールしていたウェイポイントを
Garminのトポマップカナダのソフトにせっせと移植中です。
これもまた楽しい作業です。


2011年10月14日金曜日

テントのカビ

とうとうやってしまいました。テントの至る所にある黒いシミ。
濡れたまま撤収して、その後そのまま放置したために
テントの生地にカビを生やしてしまいました(泣

通常はカビが生えたらテントの寿命は終わりだと言われてます。
大切な居住空間にカビがあると人体にも影響があるとかないとか?

しかしたかだか一泊するだけとかのキャンプで年に数回使う分には
(個人的には)問題ないと思います。
さらに北米の乾燥した気候だとこれより先にカビの進行があると
言う事もすくないと思います。

カビを死滅させるために水で少し薄めた漂白剤を湿布してみました。
ついでに黒いシミも取れないかと試したのですが、やはり無理でした。

メッシュの開閉部分がかなりひどくやられていますが、
そんなに簡単に新しいテントを買い替えられるほどの財力もないので
しばらくはこれで我慢します。



2011年10月12日水曜日

オプティマス123Rを使ってキャンプ

10月になって寒くなってきましたが、またキャンプに行ってきました。
連休でキャンピングカーサイトはほぼ満席ですが、テントサイトは
ガラガラです。

オプティマスの123Rスベアをプレヒートしている際に、
つかつかと歩み寄ってきたアメリカ人ソロキャンパーが、
「うぉ〜懐かしい!123Rじゃないか?」
と話しかけてきました。

いろいろ話をしていて、彼はキャンプしながら北米を旅しているそうで
昔、オプティマスの8Rを所有していたそうで、オプティマスファンだ
そうです。
残念ながら現在では利便性等を考慮してMSRの
ウィスパーインターナショナルを使用しているそうです。
当然ボクも利便性を考えるとこんなもん使う必要性はありませんが、
キャンプがメインの時はやはり123Rを連れて行きます。
今日も炊飯です。
強火でゴォーゴォーさせながら沸騰してきたら
弱火にして石をのせて蓋をします。
わずかな湯気が出ている状態をキープしていると、やがて湯気の線が
細くなります。
そこで火から下ろして蒸らしに入ります。
蒸らし終わったご飯です。
今日も最高に上出来のご飯が炊きあがりました。
またカレーライスですw
今までおそらく百回以上野外でカレーライスを食べてますが、
本当に外で食うカレーライスは最高です。

何度も言いますがキャンピングストーブでの炊飯はとろ火ができる
ストーブが絶対です。
そうなると123Rやドラゴンフライ、Nova などが良いと思います。
LPGのガス缶のストーブならどれでも弱火ができるので便利です。
あとは経験ですね!経験で強火何分とかそんなものより目で見て
音を聞いて実践するのが一番のようです。
ちなみに123Rを使った炊飯はこちらにまとめてあります。


2011年10月5日水曜日

ヘリ救助要請のサイン

先日トレイルハイキングに行った際、見かけたサインです。
遭難や怪我でヘリコプターによる救助を要請した際、
手によるサインで救助の必要性を教える方法が載っていました。

カナディアンロッキー周辺で救助要請のヘリの出動はかなり頻繁に
あるようで、それだけに自然をなめちゃいかんようです。

気軽にハイキングといっても、何が起こるか分からないので、
十分な計画を持って、そして無理をしないとか、
とにかく過信は禁物です。