2011年5月29日日曜日

Nalgeneはナルジーンと発音する

新しくNalgeneのウォータボトルを購入しました。
以前にもたくさん持っていたのに、知らない間に処分されてしまいました。
そうです、あのBPAの有害物質が入ったやつだったようで、
当時はあちこちのアウトドア専門店やスーパーなどで回収ブースが
特設され、みんなそこに回収されてました。

もともと最初にこのBPAを禁止したのがカナダだっただけに、
家にあったさまざまなプラ製品が消え去りました(当時)
新しく買ったNalgeneはデカデカとBPA使ってませんよシールが
貼られてます。



ところでこのアウトドアではあまりにも有名なボトルNalgeneなんですが、
みんな
「ナルゲン」
って呼びますが、
やっぱり英語なので
「ナルジーン」
が正しい発音だと思うし、実際MECやアウトドア専門店で購入する場合も
「ナルジーン」と発音してます。

「ナルゲンボトル どこ?」
と店員さんに聞いても?顔されます。
「ナルジーンボトー どこ?」
なら通じます(どこ?は通じないか・・・w)

このボトル、チョー冷たくてもチョー熱くても壊れない丈夫なボトルで
有名です。
さらに傷も付かないそうですが・・・・、
傷は付くと思います。

2011年5月22日日曜日

オプティマス スベア 123Rで炊飯

オプティマス123Rでの炊飯を紹介します。
ガスストーブでの基本的な炊飯の方法はおおむね決まっていて、
その基本さえ守れば、美味しくご飯が炊き上がります。
過去にもMSRのシマーライトでの炊飯を紹介してますので
参考にしてください。

とにかくお米の量に対して、1.2から1.6倍の水を使うことです。
そして炊飯する前に十分にお米に水を吸わせることです。
そして、鍋はアルミ製がもっとも適してます。
ちなみにボクはユニフレームのスクエアコッヘル3の
小さいほうで炊飯してます。
それさえやっておけば、後の火加減とか炊飯時間とかは
かなり適当でも何とかなります。
はじめは強火でガンガン行きます。
バーナーヘッドが赤くなる程度が理想です。
数分後、コッヘル内の水が沸騰しだしてブクブクとあふれ出します。
スクエアコッヘルのフタは締りが緩いのと軽いので
石などをおいて内部の圧を高めます。それでも若干湯気が逃げていく程度が
火加減を調節しやすいです。
沸騰した時点で石をフタにのせて、火加減を弱火にします。
弱火だとバーナーヘッドの色が赤く熱を持たない程度の色合いにします。
上ブタの隙間から吹き出る蒸気にも注意します。





数分後、その蒸気も出てこなくなります。
コッヘルをバーナーから外して、蒸らしにかかります。
少々 芯のある飯やべチャ飯でも蒸らしている間に、なんとなく(感覚的に)
まともになっていくようです。
出来上がったご飯です。今回は完璧です。
やはりどんなストーブでも強火はできますが、弱火での調節が
一番大事なところだと思います。
それができれば、ストーブを使った炊飯は成功したも同然です。
ご飯を蒸らしている間に、レトルトカレーを温めて、
カレーライスの出来上がりです。
自分で言うのもなんですが、キャンプで作ったご飯って
とにかく美味しいです。

2011年5月21日土曜日

ランタンでコーヒーの保温

キャンプのときに使うランタンはコールマンのExponentと
このフレンチブルーがきれいなキャンピングガスのルモスターを
所有してますが、暗いけどルモスターを使う機会が多いです。

通常の白ガス仕様のランタンはすこしデカイのでLPGですがこの小さな
ルモスターを持ち出すことが多いです。
つまりは最低限の明かりがあればいい状況では、このルモスターは
未だに頼りになるランタンです。
暗くなってくると、その小さなランタンが頼もしくなると同時に、
肌寒くなっていくなか、ランタンの上に冷えたコーヒーカップを
数十秒置いておくと、その熱でコーヒーが保温されます。

普段熱くて絶対触れない場所ですが、コーヒーの保温にはとても
いい場所だと思います。



2011年5月18日水曜日

MSRのウィンドプロはモーニングコーヒーに最適

久しぶりのキャンプです。ようやくオプティマスの123Rの本番です。
今回はいろいろ使いました。
炊飯も問題なくこなしたし(そのうち紹介します)いい道具となりそうです。
これは夕暮れ時に食後のコーヒーを沸かしているところです。
今回はどうせまだ寒し、こんな時期にキャンプしている人は少ないと思い
123Rのみで徹そうと思いました。

(平日だけど)万が一、混んでいた時のために近所迷惑なので
MSRのウィンドプロ(日本未発売)のLPGガスストーブも持ってきました。

トイレや水場に比較的近いところを陣取ったので、
ガラガラのキャンプ場なのにすぐ横にキャンピングカーでやってきた人が
来て、あんまりうるさく出来なくなりました(別にする必要ないけど・・・・)
翌朝です。
寒さで起きました。
雨も降ったようで、早朝の気温は3℃でした。
まだまだご近所さんはお休みのようで、寒いのでコーヒーを飲もうと
思うのですが、
やはりオプティマス123Rでは近所迷惑だし、こんなときのプレヒートも
煩わしいので、LPGのウィンドプロを使って一瞬でお湯を沸かしました。
123Rの音を聞いてた後にこのウィンドプロを使うと
燃焼音は
無音
にほぼ近いくらい音がしません(そう感じる)

やっぱり使い勝手を言うとLPGのほうがいいのかな?
ただ単に嗜好の問題だけでしょうか?燃費?低温でも使える?とろ火?

ウィンドプロはとろ火は当然出来るし、イソプロのおかげで-20℃でも
使用可能です。燃費を云々言うほど使ってないし・・・。
やはり嗜好だけなのかな・・・123R


2011年5月5日木曜日

オプティマスのフューエルボトルと UCOのフューエルフォーセット

自分が所有するストーブは赤のボトルが目立つMSRや
きれいなブルー缶が魅力的なCampinGazとか、
どれも目立つ色合いをしています。
オプティマスの123Rを追加した記念(?)にオプティマスのフューエルボトルを
購入しました。
一泊だけのソロキャンプだと123Rのタンク内のガスだけで十分ですが
万が一の予備としてフューエルボトルを購入しました。
一番小さいやつを買いましたが、ボトルキャップがチャイルドガード式に
変わってました。
オプティマスのは使ったことがなかったので?何ですが、横に置いてた
MSRのボトルもロック式に変更されてました。
こんなふうに「押して回して」をするとロックがかかります。
フューエルボトルなんて一生モノなんでそんなに頻繁に買い換えるものじゃ
ないのでいつ変更されたかも全く知りませんでした。

ついでに今回購入したものは
UCOのフューエル フォーセットです。これだけで5ドルです(高っ!)
それまでは
こんなフィルター付きの漏斗を使ってました(安かったし・・・)
しかしこれはコールマンのガロン缶から他のボトルに詰め替えする時以外は
あまり必要ないです(うまく漏斗が座らないので)
ランタンや123Rなどの燃料の注ぎ口はこんな小さな穴なんで、
UCOのフューエルフォーセットだととても注ぎやすいです。
さらに123Rのプレヒートのときにスポイトと使う人もいるようですが、
プレヒートのためだけにスポイトを携行するのは大変な荷物になるので
(なるわけない!)
フューエルフォーセットは何かにつけて便利です。
左がキャップもフォーセットもしまった状態です。そして右側のように
フォーセット部分を回すことによって燃料が出るようになります。
さらにフォーセットの背中にある穴を指で押さえながら調節して
燃料が一気に出てこないように調節できます。
最近はあまり道具を買わなくなってきたのにキャップ道具屋さんに
立ち寄れば、必ず何か欲しくなってきます。
そして何かと便利グッズが増えていて、
「あると便利だけど、なくても何とかなる」
程度のものが妙に魅力的に見えてきます。


2011年5月4日水曜日

オプティマス 123R SVEA





ずっと前から欲しかったのですが、このたびようやく 
オプティマスの123Rを手に入れました。

最近のオプティマスと聞くと やはりプライム NOVA+が高性能で有名です。
日本で買うと2万円くらいですが、カナダだと150ドル(1万2千円くらい)で
買えます。

123Rも同様に一万円くらいで購入できました。
CampingazからMSRといろいろストーブを所有してますが、
やはりオプティマスの123Rはその形といいなんとも味わい深いストーブです。

まだまだキャンプには寒いので家の中で試運転してみました。
やはりあの豪快な燃焼音はたまりませんね~。
ということでプレヒートの儀式とその後の燃焼をビデオにしてみました。
123Rのいいところはやはりそのノスタルジックな風貌ですね。
そして心地良い(うるさい)燃焼音、使い込むほどに愛着が沸く
こだわりキャンパーの必須アイテムではないでしょうか?

ずっと昔からその基本的な形が変わらず現在まで続いている123Rは
メインテナンスも構造が簡単なために比較的簡単です。

どのストーブもそうですが、使用後はかなり熱くなるのでしばらく放置して
ないといけないことが唯一の欠点かな?

早くどこでもいいからキャンプに行きたいな~。