2010年11月18日木曜日

氷点下100℃まで安心?のウィンターブーツ

MECでウィンターブーツ(スノーブーツ)を買いました。
以前の Northfaceのブーツも良かったのですが、氷点下10度くらいで
ローアクティビティーだと 段々冷たさを感じてきます。

今回買ったBaffin Icefield Winter Bootsは実はWomansモデルですが
デザインがピンクとか赤とか入ってないシックなもので
足のサイズの小さい男性もよく買っていくらしいです。
冗談だろって思えるくらい笑えるのが-100℃まで大丈夫だそうです。
普通のウィンターブーツはすごいので-50℃くらいで通常は
-20から-30℃くらいです。

-100℃って?
本当に調べたのでしょうかね~?

しかしながらローアクティビティー時でもおそらく-40℃くらいは余裕だと
思うので、アイスフィッシングに欠かせないアイテムになりそうです。



2010年11月13日土曜日

トラウトのムニエル





先日釣ったカットスロートトラウトを三枚おろしにしてみました。
サーモンのようなきれいなオレンジ色をしています。
今回はサーモンやマスの料理として定番のムニエルにしてみました。
三枚おろしにしたフィレに塩コショウ そしてオレガノ、パセリなどの

ハーブの粉末を刷り込ませ、両面を小麦粉をまぶして
溶かしたバターの上で皮目のほうからゆっくりと焼きます。

両面がこんがりキツネ色になったところで、お好みでレモン汁や
しょう油を少量かけて仕上げます。
なんか横に野菜とかあれば見てくれもいいのですが、
とにかくお腹空いていたので、そのままかぶりつきました。

少し多めのバターかオリーブオイルでムニエルにして
表面を小麦粉とパン粉をつけて半分揚げるようにして調理すると
表面がパリパリで中がふわふわのおいしいムニエルにもなります。

しょう油の他にポン酢でも美味しかったです。



2010年11月6日土曜日

Upper Kananaskis Lakeのカットスロートトラウト

11月になっても暖かい日が続いています。
それでも山の中は氷点下近くまで下がり もうキャンプシーズンも
終わり近くになってます。

カナナスキスのUpper Kananaskis Lakeにルアーでトラウトを狙いに行きました。
一応晴れ間も見え天気は良かったものの、風が強く体く釣りよりも
防寒に気をつけなければならない日でした。
ファーストキャストでいきなりプラグにアタックしてきたのは
30cm強のレインボーに似たカットスロートトラウトです。
カットスロートは一時期(ずっと前)、個体数減少でアルバータ州のほとんどの
河川でキャッチアンドリリースされてましたが、湖に関しては相変わらず
安定した個体数を維持してきました。

もっともこのUpper Kananaskis Lakeでは以前にレインボートラウトを
毎年放流していた経緯があり、当時はえさ釣りも認めていましたが、
近年になって放流はなくなりそれと同時に えさ釣りも禁止され、
現在はルアーやフライでしか釣りをすることが出来なくなりました。
狙い目は表層から中層です。
下層をボトムバウンシングで狙うとルアーが根がかることもあります。
これはでっかい魚がルアーを引きちぎっていったように見えますがw
キャストミスで近くの岩に強打してルアーが折れてしまいました。

それでもちゃんと泳ぐので、捨てずに一応キープです。
その後も風が弱まることもなく、キャストしにくいし、人間側の
集中力が途切れ気味のなかなんとか30cm以上のトラウトを
規定の3匹までキープできました。
すべてカットスロートでしたが、これ以外にもキーパーサイズに
届かないものや、アタリは何回かありました。
条件のいい日はもっと高確率でルアーを追ってくるそうです。

放流釣り場だった以前はそれこそ平日でもたくさんの釣り人が
訪れていた湖ですが、今はその面影もなく閑散としています。 
時期もありますが、この時期は釣り人どころか周辺のキャンプ場も
閉鎖されているので、人影が全くありません。

そのおかげ(?)で湖にはたくさんの魚影が確認できるようになりました。
野生化して巨大化したレインボーやカットスロートとの混色、
そして保護されているブルトラウト等が生息していますが、
今回は確認できませんでした。

まだ湖面は凍りそうもありません(でももうすぐです)
限られた時間が残されてますが、機会があればもう一度条件のいい日に
挑戦したいと思います。