2015年3月9日月曜日

フリーライドスキーって何だ? 

またスキーに行ってきました。
今回は近場で、週末だけにとんでもないくらい人ごみで大混雑でした。
っても日本のスキー場に比べれば、ガラガラのようなもんですが・・・・。

たしか週末にかけて降雪があるって言ってたのに、また天気予報が外れて、
しかも午後からは超快晴で気温も高く、ゲレンデの雪質はまさに最悪の状況でした。
前回ほとんど滑れなかったK2のシュレディター102を今回は丸一日楽しむことが
出来ました。

ところで自分の板なんですが、これってフリーライドスキーってカテゴリーに
含まれる板です。
最近スキーにカムバックした自分は、つい最近までカービング板のRとか
なんやかんやの用語がさっぱり解らないでいましたw

昔?もあったデモ板とか競技用板とかそんなのは何となく解るのですが、
フリースタイルとかフリーライドとかがハッキリと解っていませんでした。
メーカーや販売店によってもフリーライドと書かれていたり、ビッグマウンテンと
書かれていたり、しまいにはオールラウンドと説明されていたりと、
どっかで”今更聞けない”とか”サルでも解る”みたいな解説ウェブサイトとか
無いもんですかね〜w

👇ここからは自分を含めたフリーライドとか何のことか解んない人用ですw👇
最近解ってきたけど(今ごろかい!)
フリーライドスキーってのは大きく分けて2種類に分かれるようですね。
要はパークっていうリフト乗っている時に上からみえる(所が多い) あのキッカーとか呼ばれてるジャンプ台でぴょんぴょん飛んだり、ジブって呼ばれてる手すりみたいな
レールとかボックスの上を滑るやつ用の板でフリーライドの範疇の中で
フリースタイルとかパーク用の板みたいに言われているやつです(合ってるかな?汗)

もう一つが同じくフリーライドスキーのなかでもパウダー系と呼ばれる
ファットな板のやつです。
で、自分が購入したK2のシュレディター102ってやつもおなじフリーライドスキーですが
センター幅が92、102、112、120、136と種類が豊富で数字が大きいほうがパウダー色が
強いってことですね・・・・多分(ここまでも合ってるかな〜?)
で、センター幅の比較的細い部類に入る92とかボクの102ってのは”ちょいパウダー”的な
要素が多いようです。ゲレンデ脇の新雪部分を気持ちよく滑るためとかの
フリーライドスキー板ってことだと思います。

でもK2のサイトだけでなく最近はどこのメーカーもフリーライドのカテゴリーは
主にパウダー系として、そしてパーク用は独立してパーク&パイプという別のカテゴリーを設けて明確に分類しています。
ややこしいのはフリーライドのページにシュレディターが載ってるのは解るけど、
パーク&パイプのページにもシュレディターの92だけ載ってるってこと。
こんなんだから自分のような初心者にはちょっと訳分かんなくなってしまうのです。

ちょっと自分なりに雑に解釈するとフリーライドの板で少し長めで太めがパウダー用で
短くて幅もそこまで太くないやつがパーク用ってことかな?

んで自分の板、シュレディター102ってのは簡単に言うと、パークで遊ぶには
太すぎるセンター幅と長い板で、パウダー滑るには細いセンター幅でちょい短い板な
ようです(自分のは170cm)
そんな言い方すると「帯に短し襷に長し」になっちゃうけど、良く言うなら
全てにたいしてそこそこ楽しめるオールラウンドな板だ・・・・と言えるようです。

初めてフリーライド板を履いたその日は???な感じだったのですが、
今回丸一日滑ってみて感じたのは、

「こりゅあ、かなり良いぞ」

何度も言うけど自称中級スキーヤーなんで、ボクの感覚なんてアテにはなりませんが、
普通の圧雪されたゲレンデも快適だし、春のザクザクした雪でもかなり滑りやすかったです。
一度パートナーの履いてるアトミックのカービングスキーと履き替えてみたら、
とんでもなく不安定な感じ(感覚的なもんですが)になりました。
スキー板の長さって身長±αcmとか教科書的な教えがあるようで、その通りに
従って来ました。
シュレディターもいままで履いてたスキーよりも相当長くなって、パウダーでもないのに
そのほとんどが整地されたゲレンデ使用でどうかな?曲がりにくいかな?って
思ってたけど、今では全く長いとは感じませんね。
もっと言うと今まで乗ってた短いカービング板より楽に乗れる感覚です。

それでも自分の技術がまだまだなのでアイスバーンやコブは未だにぐちゃぐちゃですけど、誰かが言ってた通り、センター幅100mm前後のフリーライドのパウダー系の板は
とてもバーサタイルで本当の意味でオールラウンダーな板な気がします。

2015年3月7日土曜日

ダウンか?化繊か? アークテリクス アトムLT フーディー

これからの季節、暖かいのか?寒いのか?
朝夕と昼間とで全く違う天候になったりと春のウェア選びは慎重になります。
特にカナダのロッキー周辺では真夏でもダウンジャケットを着込んで
アウトドアライフを送る光景は珍しくありません。

ファッショナブルでちょっとお金持ち?っぽい?ダウンジャケット、
欲しいんですが、いろんな意味でボクは化繊のジャケットを愛用してます。
カナダに住んでると、アークテリクスはやはり身近でしかもBC州やロッキー周辺では
愛用する人が多いです。
街中だと圧倒的にダウンジャケットのほうが多いのですが、山に入ると化繊のジャケットを着ている人が多いのは何故か?
ダウンは確かに暖かいけど、時に暖かいを越して暑いになってしまうケースも多いです。
そして一番の敵は湿気。雨に濡れたりすると保温力が極端に落ちます。
そして洗濯もしにくいし・・・。
でも人気があるのはやはりファッショナブルなデザインで、それに比べ化繊、合成とか
名の付くモノって聞こえが貧乏臭くて寒そうなイメージが付いているような無いような・・・w

ボクの好きなアークテリクスで比較するとダウンジャケット系は化繊ジャケットに比べると、約100ドルくらい余計に出費になります。
さらにアウターとしても使えるようなSV系になるとさらに高額になります。
(それでもカナダグースとかよりは安いですけどね)
ビンボーなボクはアークテリクスの中でもベストセラーな人気を誇るアトムLTを
愛用してます。
カテゴリー的にはミッドレイヤーに属しますが、ハードシェルが絶対的に必要な状況で
無い限り、アウターとしても十分対応できます。

アークテリクスの製品のほとんどに言えることなんですが、このアトムはとにかく軽い!
軽すぎてペラペラっぽくて、
「これ、本当に暖かいのか?」
と、思ってしまいそうですが、正直暖かいです。
0℃くらいで無風なら活動の程度によりますが 下にはポリエステルのベースレイヤーでいけます。

ちなみにスキーにも愛用してます。
スキーの場合はアウターにハードシェルが必要なのでレイヤリングは必須です。
−10℃くらいまでならベースレイヤー、フリースセーター(ボクはアークテリクスの
コバート)、そしてアトムLT、そしてその上にベータのSL着てます。
ベータのSLは超薄々なんでとりあえずアウターのハードシェル扱いで着用します。
お金があればアルファやベータのARに変更したいところです。

じゃあ、もっと寒いとき(−10から−30℃くらい)はどうするか?というと、
ミッドレイヤーにはやっぱりダウンジャケットが良いような気もします。
幸い自分の場合はフィションSVを持ってるので(SVはもう無敵です)
極寒時はアウターにフィションSV、ミッドレイヤーはアトムなりコバートなりを
重ねますが、あまり動き回ると暑く感じるくらいです。

暖かいとき、ちょっと寒いとき、メチャクチャ寒いときと色々ありますが、
どんな状況でもミッドレイヤーのアトムLTを基準にベースやアウターを替えていくのが
自分のスタイルなんですが、それくらいアトムは使いやすいです。
ボクのアトムはモデルチェンジ前のヘルメットコードの付いてないやつですが、
基本性能は同じです。色も昔のサボテンカラーですw
脇腹部分の素材が毛玉地獄になるのはしょうがないけど、山が好きそうな人があつまる
バンフやキャンモアの街通りでも頻繁に見かけるあたりは自分が言うまでもなく
優秀なミッド&アウタージャケットなんだと思います。


2015年3月5日木曜日

初めてのファットスキー K2 シュレディター102

今年からスキーを再開して思ったこと。
自分ってハマりやすい単純な正確だということ。
今年はブーツもヘルメットも購入して、これ以上散財は出来ないのに気がつけば、
板まで買っちゃいました。K2のシュレディター102です。
言い訳すると、スプリングセールで2014/15モデルがかなりお安く出回っていたのと、
次回スキーの予定日が降雪予想で新雪を味わえそう・・・。
たったそれだけの理由です。

最近ゲレンデでもフリーライド系の板を履いてる人も多くて一昔前のカービング板しか
持ってない自分はちょっと気になっていたのもあります。
んじゃファットな板を買おうと思い、いろいろ物色してました。
パウダーを本気で楽しむならウエスト100くらいよりも110とかそれ以上が良いそうですが、果たして自分は本当にパウダーを堪能するのか?

実際のところ週末スキーヤーな自分は限られた日にスキーをする場合が多いし、
雪質云々を選べる状況ではないし・・・・、
やっぱ基本はゲレンデの整地を滑る機会が一番多いと思います。
雪が降ったらゲレンデ脇を滑れば良いかな?くらいな軽き気持ちでファットスキーに
手を出す人は自分だけでないと思います。
そうなるとパウダー専門なファットなものよりウエスト幅100前後のセミファットが
手が出しやすいし、またメーカーもそれを心得ているようで各社それくらいの幅の
モデルが多数出回ってます。

最終候補まで残ったのがロシの7シリーズとK2のシュレディターです。
値引率がK2のほうが良くて92mmと102mmのどちらかで決定でしたが、
自分の身長で考えると92mmのほうは在庫が長いやつしかなかったので、
102mmの170cmを購入しました。

本当のパウダー専門ならファットで板も長いものが良いそうですが、ゲレンデ主体で
たまにパウダーなら幅は100mmくらい、そして板の長さもさほど長いほうが良いと
思ったのですが、K2シュレディター102のラインナップは170、177、184、191と
なっており、自分にとって選べるのはもう最短の170のみです。
まあこれで感覚的に太くても短いから取り回ししやすいかな?と思えるし、
何より初めてファットスキーなんで整地でしっかり滑れないといやになるかもしれない
ってのが理由でした。
しかしその日は最悪で、たった2cmの降雪で寒いし(−14℃)、風はあるし、
なによりメインのリフトが2基故障で滑れる箇所が僅かしかありませんでした。
ゲレンデ移動にスノーモービルが稼働していて(それはそれで面白かったけど)
事実上ほとんどまともに滑れなかったです。

ほとんど緩斜面での感想ですが、最初の一本目こそ「うわぁ!やべぇ!」
みたく上手く滑れませんでしたが、その後すぐに慣れてきました。
あくまでも自称中級スキーヤーの戯言なんで、参考になるか分かりませんが、

102mmの幅のわりには滑りやすく整地でも快適にこなせるというレポートを
よく目にします。が、自分にはそうでもないような・・・。
多分自分の考え方だと思うのですが、初めてのファット、スキーを再開して
日も浅いということもあり、調子にのって滑っているとターン中に
エッジが引っ掛かってビックリすることが何度かありました。
(乗り方が悪いんだと思います。つまり下手。)

中斜面のコブを滑ったのですが、もう無茶苦茶でしたw
多分もっと上手な人やファット履き慣れてる人ならもっと的確にレポートできると
思うのですが、巷で良い板だと言われているモノでもそれが良いのか悪いのか
判断できない自分はやはり初心者なんでしょうねw

来週またスキーに行くのでその場でまた試してみたいと思います。
ちなみに今では昔のカービング板とシュレディターと2台体制になり、
状況に応じて板を選ぼうと考えていましたが、シュレディタ−も(緩斜面ではありますが)
滑ってるうちに慣れてきて整地でも中回りや大回りが快適で、これ一台で
なんでもこなせるような気がしてきました。

自分が言うのもなんですが、初めてのファット選びでこいつを選んだのは
正解だったような気がします。

2015年2月20日金曜日

鉢のデカいニッポン人でもなんとかなる Giro ヘルメット

高校生の頃はじめてスキーを体験し、そのまま大学に進んだ頃、
映画「私をスキーに連れてって」とともに空前のスキーブームが勃発し、
学生時代から社会人になってもずっとスキーに夢中でした。
所謂?自分は私をスキーに連れてって世代です。

オッサンになってまたスキーを再会する人が若干いるそうです。
多くは私をスキーに〜世代らしいですw

あの頃はトヨタのセリカの4駆(4WDのこと)GT-Fourが欲しくて、
でも買えなくて(友達はFFセリカだったかな?)・・・、
しょうがないから三上のカローラIIでいいかと思ったけど、それも買えなくて、
スタレーットにスタッドレス履いて気分出してました(う〜ん、遠い目w)

あの頃は若かったら意味無く、
「凍ってるね」
とか、
「スタッドレス履いてきたのになぁ〜」
とか、ほざいてました(チョー恥ずかしいぞ〜)
あと、ビールも飲んで
「この一杯の・・・・・」
やめた!

さて、時代も変わりスキー場は一変し、細い板はほとんど見かけないし、
紐ビンディングなんかも絶滅種だと思うし、
ガンダムの足みたいなパンツ履いてる人も一切見かけないですね。
あととっくりセーター(タートルネック)も定番だったけどな〜。
今はみんな上手く着こなして、オシャレになったもんだ。

板の進化とともにこの数年で大きく変わったのがスキーヤーのヘルメット着用率
ではないでしょうか?(ん?浦島太郎なんで随分と前からなのかな?)
スノーボーダーは早くからヘルメットを着用していたようですが、
10年くらい前からでは(北米では)スキーであっても主に子供に着用を
義務づけられているくらいだったような気がします。
ウィンタースポーツに限らず、子供は自転車に乗るときも着用義務がありますし、
大人であってもヘルメット着用はごく普通の光景です。

つうことで、スキー再開に伴い、ヘルメットを購入しました。
ちなみに今年初めてスキーに行ったとき、ヘルメットしてない人の率は
多分1割くらいだったと思います。
やっぱりこれが世間一般常識なら、それに従うしかありません。
 購入したのは日本でも比較的人気のあるGiroのヘルメットです。
その中でも最軽量のエディットを買いました。
高いっす。
けど、頭を守る道具なんでここはやっぱりケチっちゃいけない部分です。
Giroの人気の一つにNine.10がアジアンフィットを出している点ではないでしょうか?

自分は過去に北米でアイスホッケーもしてたし、ロードレーサーにも乗ってたし、
いろんなシーンでヘルメットを着用してきましたが、日本人に合うヘルメットって
なかったです。
青い眼をした金髪の北米の人たちはとにかくシュッとした顔立ちで身長が190cmも
あるくせにヘルメットのサイズはMだったりする人が多いです。
日本人は欧米人と比べると鉢の横幅が広く、どうしてもオーバーサイズ的なものを
購入しなければなりません。
GiroもNine.10のアジアンフィットが良いのですが、私の住む北米では普通の
Nine.10しかないし、欧米人向けのラインナップしかありません。

結局その中で選ぶしかないのですが、ヘルメット選びはスキーブーツと同じく、
スキー滑走中は常に身体と接触しているギアなので不快感はよろしくないです。

お店でいろんなヘルメットを着用してはサイズを見たり、値段を見たりして
品定めしてました。
結局値段を見ちゃダメですね。
「おっ、高っ!やっぱりこっちにしよ」
ってのはすでに妥協のはじまりです。

ブランド、グレード、値段に左右されずに目を閉じて(心の目を開いて?)
如何に自分にフィットしたヘルメットを選ぶかが問題です。

Giro Editはお値段もかなりなもんですが、最軽量の軽さで快適性は抜群です。
ずっと着用してられる感覚がこの内側の内装パッドが頭部との接触を心地よくしてくれ
(ホッケーヘルメットのようなシェルのゴツゴツ感がない)
あご部分のストラップもパッドがいい感じです。
安さに釣られて1万円以下の手頃なものでは内側のパッドがただのウレタンだけだったり
あご部分のストラップもパッドの無いものだったりして、
最終的には後悔するかもしれません。
そんなに頻繁に買い替えるものではないし、やはり着心地を最優先すべきですね。
たしかに軽いのですが後部のゴーグルストラップがゴム紐で、
耐久性はどうかな?って感じです。


EditにはGopro専用アタッチメントも付属しているし、Goproユーザーなんで
(本当はSeamのほうが若干安くてそれでも良かったのですが・・・)
勢いでEditを買ってしまいました(やっぱりグレードに左右されてるような?)
ゴーグルを着用してヘルメットに引っ掛けたときはGoproがすこし干渉して
気になるところですが、問題になるほどのことではありません。

日本人ならアジアンフィットがおすすめですが、そうでなくてもGiroのヘルメットは
ほとんどのモデルで比較的良好なフィット感がありました。
横幅にサイズを合わせても後頭部のアジャスターで調節すればジャストなフィット感を
得られます。

最近スキーを再開して、それに伴いスキーブーツを新調したり、ヘルメットを
購入したりといろいろと散財してますが、ひとつ言えることは、
道具は毎年進化していて、いやな思い出や印象もあった十数年前と比べると
全ての面で確実にそれらを払拭してくれるギアが出回っていることです。

2015年2月15日日曜日

サロモン マイカスタムフィット3D 熱成形後初滑り

前回ブーツの痛みに耐えかねてショップに持ち込んで熱成形してもらった
サロモンのX Pro 130です。
スキーに行けない日が続いていたのでもっぱら家の中で履いて感触?を
味わっていました。
熱成形によって、とにかくずっと履いてられる感覚です。
でも実際滑ってみると違ったりするのでその日がくるまではちょっと心配でした。
そして今回Sunshine Villageで試すことが出来ました。
結果から言うと、完璧です。
マイカスタムフィット3Dって謳ってるとおり、完璧に自分の足型にフィットしてます。
フレックスが130って、自分のレベルではありえないんだと思うのですが、
フィット感が抜群で長年自分の本当の靴のサイズより大きなブーツばかり履いてきたので
動きのレスポンスが俊敏で使いやすいのが実感できました。

スキーを再開してまだ数回しか滑ってない上に技術もそんなに語れるほどのもんじゃないのでえらそうなことは言えませんが、このブーツのおかげでスキーが楽しくなりました。

ということで前々回よりつづいたスキーブーツ選びは今回の実滑りによって完結です。
あとは自分自身がもっと上手くなるように努力するだけですねw

2015年2月6日金曜日

サロモン マイカスタムフィット3Dとカスタムシェル

8年ぶりに再開したスキーです。
今シーズン二回目のスキーは近所の人口スキー場で新しく購入したスキーブーツ
サロモンのXPro 130を試してみることでした。
スキー専門店ではスタッフさんがかかり付きでいろいろとブーツを試させてもらい、
自分のレベルとはちょっと違うけどXPro 130を購入しました。
試し履き中も特に違和感もなく、熱成形の必要性も感じられなかったので、
出荷時状態のインナーとシェルでの初滑りです。

しかし結果はそんなに甘いものではありませんでした。
一本目のリフトに乗っている時から足がズキズキと痛みだしました。
リフトに乗っている時はバックルも締めてないのに、ブーツ全体で特に足幅を
強く締め付けられているような痛みを感じだしました。

リフトを降りてもすぐには滑れる状態ではありません。
すぐさまブーツを脱いで足を軽くマッサージしました。
なんとか痛みが和らいだので、足慣らしも兼ねて緩斜面をたらたらと滑りました。
バックルも一番緩く締めていたにもかかわらず、ベースまで降りた時点で
また足がズキズキと痛みだしました。

たまらずブーツを脱いで小休止。
その後も一本滑るごとにブーツを脱いで小休止の繰り返しで、
少しは慣れてきたとはいえ、最大でも三本連続が限界でまたすぐにブーツを脱いでました。

お店で履いていた時とは正に天と地の違いです。
なぜここまでフィーリングが違うのでしょうか?
やはりお店の暖かい室温の中での試し履きは実際のスキー場での気温とは
相当にちがうのでシェルが硬く感じるのは当たり前だし、お店の中では
若干気分が舞い上がっていたのもあるかもしれません。
僅かな違和感を高揚した気分がかき消していたかもしれません。



と言うことで、再度お店に足を運び、熱成形をすることにしました。
自分はリターンスキーヤーなんで最近のスキー事情に疎く、
カービングスキーやら熱成形のブーツやらとにかく最新と思えるものが、
最近ではごく普通に取り扱われていることにただ驚いてばかりです。

まずは何回目の熱成形か?とスタッフに聞かれました。
当然初めてなんでそう答え、当たる場所や当たらなくてグラグラする場所とか
色々聞かれてそのように答えました。
自分の場合、甲高と足幅に大きな問題を抱えているので
(ふくらはぎは脱着可能のパッドを外して即解決済み)
多くはシェルをオーブンに入れて熱成形により自分に合ったフィット感を目指します。

そういや購入時にラスト(足幅)を聞いたときに、
「こいつは最初は100、で最大106までになる」
と言われ、?ん、はあ?
最初が100で後で106?
カタログで調べてもX Pro 130のラストは100/106という書き方で、
てっきり足のサイズ以外に足幅のサイズも選べるものだと思ってましたw

そう、リターンスキーヤーは今更聞けない世間一般常識を知らないもんだから、
自分なりに色々調べましたw
要は購入時のブーツのラストは100で、熱成形で膨張して最大106まで膨れ上がる
ってことなんですよね〜。

シェルは店内奥のオーブンに入れられているようで、どうなっているのかは分かりません。
インナーのほうは店内に設置してある温め機?でブオォォーンって轟音ならして温めています。
暖かいかどうかインナーを触ってみました。ほのかに暖かいです。
ちなみに後から来たお客さんも熱成形依頼で後で同じようにブオォォーンってやってるとき、やっぱりインナー触ってましたw
なんか触りたくなるんでしょうね〜w

約20分で店員さんから奥から暖まったシェルを持ってきてくれて、インナーを装着し
足を入れてバックルを締め上げてくれました。
シェルもインナーもとても暖かいので
(バックル等金具部分は熱いから気をつけるようにと履く時に店員さんに言われました)
履きやすいです。
そしてなんか今までより数倍デカくなったような気がします。
確かに熱で膨張してるのでそう感じるようですが、ここから店員がバックルを
締めるのですが、いつもよりももう一段くらいキツめに締めていくような感じです。

で、その後は直立不動で10分くらい専用のマットの上でじっとしているように
言われてその通りにしてました。
シェルはまだまだ熱を持っているようです。
最終段階では椅子に腰掛けてブーツ全体をアイスパックで冷却します。
この段階を経て、シェルもインナーも自分の形にフィットしています。

ちなみに後から来た同じくインナーを触ってたお客さんは今回が2回目の熱成形だそうで
一回目だけでは満足いかず、さらに足幅を広げたいとの要望を出してました。
その場合は、素足に広げたい部分にパッドを付けてスキーソックスを履き、
そして熱成形をするようです。
パッドも色々部位や厚みや種類があるようで、状況によって使い分けるようです。

今回 熱成形したわけですが、これでも足幅が痛かったらどうしよう?と思ってましたが
となりのお客さんを見ていてまだまだ改良は出来るようだし、
店員さん自身も7回も熱成形してようやく納得のいく形になったと言っていることから、
今後も安心して履き続けていけると思ってます。

来週は熱成形したブーツで滑りにいくと思います。
これでもまだ納得いかなかったら、熱成形 続編をアップします。

2015年1月30日金曜日

幅広 甲高な小さな足が選ぶスキーブーツ

なんと10年ぶり近くになりますがスキーを再開しました。
10年ぶりと言っても正確には8年前に一度再開して一回こっきりで辞めたので、
週1~2回スキーやってたのは事実上20年くらい前になりますw

8年前に全て揃えたスキー道具一式はまだ使えるのですが、なんかやっぱり
古くさいですw
とりあえず昔スキーではないカービングスキーですが一回しか使ってない
新品同然なんでまた飽きるかもしれないからこれであと数年(やるかな?)は
すべろうと思ってます。

でもブーツ。
ブーツも新品なんですが、当時の自分が楽に気軽に滑ることを前提として、
サロモンのバースをセールで購入しました。
バックル2個と紐でぐいっと引っ張って締め上げるのはとっても楽に脱いだり履いたり
出来て便利なんですが・・・・、
やっぱりただ便利なだけで、ある程度滑ると物足りなさを感じてしまうのも事実です。

でも昔スキーをやっててその頃そこそこ滑れてた自称?中級スキーヤーなんで
新しいのを購入するより、今のままで練習したほうが良いような気もするのですが、
(またすぐに止めるかもしれないし・・・)
決定的にこのブーツのダメなのは、
自分にサイズが合ってないってことです。

自分の普段の靴のサイズは24cmくらいで(小さいんですw)、そのくせ幅広で
甲高なんで、靴の種類によっては25cm(又はそれ以上)を履いたりすることもあります。
なのでつま先に随分と余裕のある靴は自分にとっては当たり前みたいな感じで、
靴選びはいつも幅や甲を最重要視します。

さらに自分の場合は小さな足なくせにそれに見合わぬ大きなふくらはぎが問題に
なります。
運良くサイズがピッタリでも足幅が合わずにワンサイズアップして、さらにふくらはぎが
窮屈すぎてさらに大きなサイズのスキーブーツを購入したりして、
それがまさに以前に購入したサロモンのバースでした。
サイズはなんと26.5cmです。

当時(8年前)、スキー道具一式を購入するに際し、量販スポーツ店に足を運びました。
在庫一掃セールだの、セットで買うとさらに10%オフだの、そういった口車に乗せられ
購入したものです。
やっぱり量販店のスタッフは、スキーに対して専門の知識もなく(全てではないと思いますが)、ただ売れば良いみたいなところがあって、
「このブーツ、ちょっとキツいんですけど・・・」
「じゃあ、もうワンサイズ大きいの持ってきますね♪」
みたいな感じで買わされた?ものでした。

ブーツ選びって痛くないのが一番であって、痛かったらスキーどころでないし、
ついつい初心者的にサイズを選ぶとどうしても大きなサイズを選びがちだそうです。
ベストはやはりジャストサイズです。
ブランド名や人のおすすめで購入する代物ではなく、やはり自分にあったサイズや
形を選ぶべきです。

とは、知り合いのスキーエキスパートの助言でした。
なので今回は知り合いに言われた通り、量販店に行かずに専門知識を持って接してくれる
専門店に足を運んでブーツを購入しました。

とにかくいろいろと試し履きしました。
最終候補に上がったのがサロモンのXProシリーズでした。
自分のレベルから考えるとフレックスが90とか100くらいのが欲しかったのですが、
上位機種の130や120はサイズが24.5cmからあるのに対してそれ以下は25.5cmからしか
ありません。
Xpro 100は安いし、もともと26.5cmとか履いてたしw、1cm小さくなっただけでも
フィット感は相当なものでした。
でも店員さんは自分の足形を見たりサイズを計測して25.5cmはデカすぎるとのこと。
で、結局Xpro 130を購入しました。
って一番高いやつだし、一番硬いやつじゃん・・・・。
生憎一つ下の120の24.5cmが品切れで、選択の余地がなかったのもあったのですが、
今週一杯までのセール(またセールに乗せられてるぞ!)でなんと130のほうが
120より安かったので、こっちに決めちゃいました。

予備知識も何もなく購入したのですが、試し履き中も痛いところもなく快適でした。
こいつのインナーやシェルはオーブンに入れて熱成形出来るとのことでしたが、
といあえず近所の人口スキー場で試し履きしてから熱成形の必要性を考えようと
ディホルトの状態で店を出て、その足でスキー場へ向かいましたw

続きは次回