2010年7月13日火曜日

ウォータートンレイク国立公園でキャンプ

久しぶりのキャンプです。しかも恒例(?)のソロキャンプではなく
ファミリーキャンプです。
選んだ場所はウォータートンレイク国立公園です。

公園内には数箇所キャンプサイトがあり、そのうちのひとつの
Crandell Campsiteを選びました。

いつもはソロでシーズンオフにばかりキャンプしていたり、
かなりマイナーな場所でしかキャンプしないので
こんな国立公園でしかもいっぱい人がいるところは初めてです。
設営時から雷雨で、最悪のスタートとなりました。
ソロと違い寝袋やテントや調理器具やら相当数揃えなければならなくて
事前準備の時点で疲れてしまう有様でした。

やっぱり国立公園はアンサービス(シャワーや電源なし)でも
高いです。
一泊21ドルにファイヤーパーミットが8ドル80セント取られて
30ドルちょっとしました。
通常は国立公園では、公園入園料も取られます。
ファミリーで一日20ドルも取られます(怒

私は年間パスを購入しているので(100ドルちょっと)、
今回は無料で入園しましたが、キャンプ泊の場合は二日にかけて
公園内に滞在するので40ドル払うことになります。

こんなことを2~3回やればすぐに元を取ります。
(この前のヒーリーパスも国立公園内ですし・・・)

国立公園内は動物だらけで、ご飯の用意をしているときも鹿が堂々と
サイトを横切っていきます。
鹿くらいならいいのですが、熊も出没する可能性があるので
食べ物はすべてシェルターか車に保管して テント内および
テーブルのあたりとかに食べ物を置いて就寝するのは禁止されてます。
朝方、お隣のサイト内に堂々と入ってきたオスの鹿です。
ファイヤーピットの中をごぞごぞしていました。
炭でもたべてるのでしょうか?

初日はあいにくの天気で、ウォータートンレイクのクルーズも寒かったりと
散々でしたが、翌日はきれいに晴れ渡り、キャンプサイトを出たところから
 Mt.Blakistonがきれいに見えました。
ここからすぐのところにRed Rock Canyonがあるのですが、
残念ながら駐車場の工事で進入禁止になっていました(残念)

久々のキャンプはトラブル続出で いろいろ問題がありましたが
そんな問題よりも都会の喧騒を離れて過ごした時間は
いつもよりもゆっくりと時が流れたようでした。



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