2012年6月7日木曜日

レザーマンのマルチツール

レザーマンのマルチツールです。
最近のキャンプにはとても頼りにしているマルチツールです。
日本にもレザーマンのサイトがあって、数あるマルチツールの中から
自分にあったタイプを選び出すことが出来ます。

ズシリと重量感のあるツールですが、何でもかんでも付いてます的な
ビクトリノックスと違い、安定した信頼ある使用感に好感を
持てます。
ヘキサゴンウッドストーブで安定した火力が欲しければ、
松ぼっくりなんかよりもやっぱりファイヤーログが一番です。
しかしこんな小型のストーブに当然ログが入るわけないし、
どうしても小さく切らなければなりません。
あっても無くてもさほど関係ないかな?っとおもっていたのこぎりが
意外と優れものです。
大きくズシリと重いボディが良いハンドルとなって確実にのこぎりとして
機能してくれます。

とにかくいろんな種類のマルチツールがあるので自分に見合ったものを
探すのも楽しいかと思います。

多機能になってくると値段もそこそこになってきますが、
それに見合った機能が付いてくると思えば、さほど高いとは思えないです。
し、しかし・・・、
もし無くしたら・・・?
なんて思うと悲しいので、ほどほどのものを手に入れるのも良いかも?
キャンプがメインならウェーブかブラストがおすすめです。

2012年6月3日日曜日

Natural Highのフリーズドライキャンピング食品

MEC等アウトドア専門店でよく売られているフリーズドライの
携帯食品のひとつNatural Highのベジタブルカレー&ライスです。

バックパッカーのアルパインキャンピング等の積載重量をなるべく
減らしたいときにこれらのフリーズドライ食品はとても重宝します。

カナダということもあり食品類がパスタやマッシュポテト系が
多くて、「日本人ならカレーだろ!」
ということから似たようなベジタブルカレー&ライスを
選択しました。
カリカリに乾燥した具材に分量の沸騰したお湯を注ぐだけです。
でかい塊は肉を別途に入れましたw
レトルトパックのような内側をアルミで包まれた容器なので
保温性が良く、このままの状態で蒸らしていき食材を
料理したての状態に復元していきます。
出来上がりです・・・・・。
一目見て・・・・、
「不味そう・・・・」

あくまでもバックカントリーキャンピングの際、食べる食品という
感覚がなければパスしてしまいそうな味でした。

あとでMECのレビューを見てみたら
このベジタブルカレー&ライスはかなり酷評されてました。
やっぱり失敗だったようです。
それでも一度は経験しておいたほうが良いと思ったのですが、
やはりレビューを信じたほうがいいですね。

このNatural Highのフリーズドライ食品は和食以外の中華や洋食が
用意されていて、レビューでは良い評価のものも何個かあります。
そういった評判の良いものだけをチョイスすれば、
他社のフリーズドライ食品より少し安価なNatural Highの食品も
選択肢の一つとして考えても良いかと思います。

まあ日本人には日本で売られているフリーズドライ食品のほうが
美味しさでは数倍上なので無理から北米食品を選ぶことは
無いですね〜。

感覚的に言えば、
日本から僻地の外国に長期旅行に出かけて、いつもパン食に飽きてきて
そろそろ米が食いたいという欲求に、偶然見つけた日本料理の看板の
レストラン。
そしたら店員はみな現地の人で、出てきた日本料理風の食べ物は
・・・・って感じですかね〜
まあ米には違いないがな〜。
ある意味ナチュラルハイになれるフリーズドライ食品です。


2012年6月1日金曜日

Caddisだと思った5月のBow River

久しぶりにBow Riverで釣りをしてみました。
といっても夕暮れの2~3時間なのですが、先日 散歩中にトラウトの
たくさんのライズを発見したので、再び現地を訪れてみました。
通常のボクのスタイルは餌やルアーが多いのですが、
久しぶりにフライで挑戦です。
といってももともとフライはかなり経験があり(下手だけど)
安易に釣れそうな気持ちで軽く考えてました。
5月のメインのハッチはBlue-Wing OliveとCaddisなのですが、
水辺にはCaddisのアダルトが至る所に飛び回ってました。

X-CaddisやElk hair Caddis等のパターンで周期的にライズする
流れに挑んだのですが、一向にアタックする気配がありません。
サイズも#14,#16,#18といろいろ試したのですが、
全くダメでした。

やはりアダルトだとダメなのでしょうか?
感覚的に水面直下のピューパを補食している感じです。
そして一番のマイナスポイントは長らくフライフィッシングから
遠ざかっていたので、感覚が掴めなかったこともあると思います。

ライントラブルやキャスティングミス等と悪戦苦闘して
唯一のヒットにもバラしてしまう有様でした。

風がキツくてキャスティングが難しかったのを言い訳にしたいところですが
久しぶりのフライフィッシングで軽く洗礼を受けた一日でした。