2011年5月22日日曜日

オプティマス スベア 123Rで炊飯

オプティマス123Rでの炊飯を紹介します。
ガスストーブでの基本的な炊飯の方法はおおむね決まっていて、
その基本さえ守れば、美味しくご飯が炊き上がります。
過去にもMSRのシマーライトでの炊飯を紹介してますので
参考にしてください。

とにかくお米の量に対して、1.2から1.6倍の水を使うことです。
そして炊飯する前に十分にお米に水を吸わせることです。
そして、鍋はアルミ製がもっとも適してます。
ちなみにボクはユニフレームのスクエアコッヘル3の
小さいほうで炊飯してます。
それさえやっておけば、後の火加減とか炊飯時間とかは
かなり適当でも何とかなります。
はじめは強火でガンガン行きます。
バーナーヘッドが赤くなる程度が理想です。
数分後、コッヘル内の水が沸騰しだしてブクブクとあふれ出します。
スクエアコッヘルのフタは締りが緩いのと軽いので
石などをおいて内部の圧を高めます。それでも若干湯気が逃げていく程度が
火加減を調節しやすいです。
沸騰した時点で石をフタにのせて、火加減を弱火にします。
弱火だとバーナーヘッドの色が赤く熱を持たない程度の色合いにします。
上ブタの隙間から吹き出る蒸気にも注意します。





数分後、その蒸気も出てこなくなります。
コッヘルをバーナーから外して、蒸らしにかかります。
少々 芯のある飯やべチャ飯でも蒸らしている間に、なんとなく(感覚的に)
まともになっていくようです。
出来上がったご飯です。今回は完璧です。
やはりどんなストーブでも強火はできますが、弱火での調節が
一番大事なところだと思います。
それができれば、ストーブを使った炊飯は成功したも同然です。
ご飯を蒸らしている間に、レトルトカレーを温めて、
カレーライスの出来上がりです。
自分で言うのもなんですが、キャンプで作ったご飯って
とにかく美味しいです。

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