2011年10月14日金曜日

テントのカビ

とうとうやってしまいました。テントの至る所にある黒いシミ。
濡れたまま撤収して、その後そのまま放置したために
テントの生地にカビを生やしてしまいました(泣

通常はカビが生えたらテントの寿命は終わりだと言われてます。
大切な居住空間にカビがあると人体にも影響があるとかないとか?

しかしたかだか一泊するだけとかのキャンプで年に数回使う分には
(個人的には)問題ないと思います。
さらに北米の乾燥した気候だとこれより先にカビの進行があると
言う事もすくないと思います。

カビを死滅させるために水で少し薄めた漂白剤を湿布してみました。
ついでに黒いシミも取れないかと試したのですが、やはり無理でした。

メッシュの開閉部分がかなりひどくやられていますが、
そんなに簡単に新しいテントを買い替えられるほどの財力もないので
しばらくはこれで我慢します。



2011年10月12日水曜日

オプティマス123Rを使ってキャンプ

10月になって寒くなってきましたが、またキャンプに行ってきました。
連休でキャンピングカーサイトはほぼ満席ですが、テントサイトは
ガラガラです。

オプティマスの123Rスベアをプレヒートしている際に、
つかつかと歩み寄ってきたアメリカ人ソロキャンパーが、
「うぉ〜懐かしい!123Rじゃないか?」
と話しかけてきました。

いろいろ話をしていて、彼はキャンプしながら北米を旅しているそうで
昔、オプティマスの8Rを所有していたそうで、オプティマスファンだ
そうです。
残念ながら現在では利便性等を考慮してMSRの
ウィスパーインターナショナルを使用しているそうです。
当然ボクも利便性を考えるとこんなもん使う必要性はありませんが、
キャンプがメインの時はやはり123Rを連れて行きます。
今日も炊飯です。
強火でゴォーゴォーさせながら沸騰してきたら
弱火にして石をのせて蓋をします。
わずかな湯気が出ている状態をキープしていると、やがて湯気の線が
細くなります。
そこで火から下ろして蒸らしに入ります。
蒸らし終わったご飯です。
今日も最高に上出来のご飯が炊きあがりました。
またカレーライスですw
今までおそらく百回以上野外でカレーライスを食べてますが、
本当に外で食うカレーライスは最高です。

何度も言いますがキャンピングストーブでの炊飯はとろ火ができる
ストーブが絶対です。
そうなると123Rやドラゴンフライ、Nova などが良いと思います。
LPGのガス缶のストーブならどれでも弱火ができるので便利です。
あとは経験ですね!経験で強火何分とかそんなものより目で見て
音を聞いて実践するのが一番のようです。
ちなみに123Rを使った炊飯はこちらにまとめてあります。


2011年10月5日水曜日

ヘリ救助要請のサイン

先日トレイルハイキングに行った際、見かけたサインです。
遭難や怪我でヘリコプターによる救助を要請した際、
手によるサインで救助の必要性を教える方法が載っていました。

カナディアンロッキー周辺で救助要請のヘリの出動はかなり頻繁に
あるようで、それだけに自然をなめちゃいかんようです。

気軽にハイキングといっても、何が起こるか分からないので、
十分な計画を持って、そして無理をしないとか、
とにかく過信は禁物です。


2011年9月27日火曜日

プラグで釣るトラウトフィッシング

先週に引き続き、訪れた場所はUpper Kananaskis Lakeです。
先週は数こそ出ましたが、良型に恵まれず(友人は57cmを上げる)
今回こそは50cmオーバーを意気揚々と挑んでみました。
そして開始して数分でヒットしてきた57cmのブルトラウトです。
なんとクランクベイトでのヒットです。
通常のトラウトフィッシングというとスプーンやスピナーが
定番ですが、大物が潜む湖沼での特にフィッシュイーターの
ブルトラウトにはミノーなどのブラグが効果的です。

その後も53cmのブルトラウトが今度は定番のスピナーでヒットして
来ました。

結局その場所では友人が30cm前後のブルトラウトを2尾、
ボクが30cm級を1尾と50cmオーバーを2尾あげたところで、
天気予報通りかなり風邪がキツくなり風裏になる対岸のワンド周りを
狙いに場所移動しました。
ここはとんでもないくらい魚影が濃いところでした。
型は小さく25cmくらいのばかりですがカットスロートトラウトが
果敢にルアーにアタックしてきます。
しかしとても小さいサイズなので、極小のワームのスイミングで
フッキングする程度でした。
しかしここにもブルトラウトが回ってくるようで、友人は30cm級を
1尾と40cmオーバーもあげました。
40cmオーバーはブルトラウトに効果的(?)なクランクベイトです。

また少し移動して別のワンドに入り、ここでもたくさんの
小型トラウトが釣れるので、それを目当てに回ってきたブルトラウトを
狙うためにプラグを投げていました。
ライブターゲットのスイミングミノーにヒットした67cmの
ブルトラウトです。
50cmオーバー級より一回り大きく、パワーも強烈でベイトリールの
ドラッグが鳴るほどでした。

今回ようやく大型のブルトラウトを3尾あげる事ができ大満足の
一日でしたが、まだまだ大きなブルトラウトが生息するこの湖に
果てしない可能性を感じました。



2011年9月20日火曜日

Upper Kananaskis Lakeでのルアー釣り

久しぶりにUpper Kananaskis Lakeに行ってきました。
毎年、激寒の10月や11月に訪れるのですが、9月に来たのは初めてです。
青空が広がっていますが、朝方はみぞれまじりの雪で、
とても寒かったです。
最高気温も10度前後で、風邪の吹くあいにくの状況でした。
トラウトの定番のスピナーで釣り上げたカットスロートトラウトです。
とても小さな20センチくらいのトラウトでした。
今度はミノーで釣り上げたカットスロートトラウトです。
これもとても小さな魚体です。

11月の釣行の際はほとんどがキーパーサイズ(30センチ以上)で
こんな小さなトラウトは見た事も釣り上げた事も無かったです。
3インチグラブのスイミングで釣り上げたブルトラウトは少し大きく
30センチくらいありました。

今日はヒットはとにかく飽きない程度に頻繁にありました。
さらに大きなブルトラウトのアタリもあったのですが、
2ポンドラインでアタリと同時のラインブレイクが頻発し
ここでの釣りはやはりヘビータックルが必要だと感じました。
ちなみに同行した友人の釣り上げたブルトラウトはミノーにヒットした
57センチの良型でした。
その他にもキーパーサイズのカットスロートも釣り上げました。

全体的に数も型も出た一日でしたが、以前に比べると型に不満が
残った一日でした。
聞くところに寄るとUpper Kananaskis Lakeでは毎年9月の下旬に
トラウトの放流を行うようで、釣りのベストシーズンはそれ以降が
良いようです。
とても寒い11月あたりでは放流したトラウトも少し成長して
多くのキーパーサイズが期待できるようです。



2011年8月27日土曜日

キャンピングガス缶の廃棄方法

キャンプ場のゴミ箱に空になったガスカートリッジを見かけることが
あります。
MSRやオプティマスのようなキャンピングに特化したカートリッジを
利用するキャンパーはきちんと持ち帰る人が多いようです。
一般的にファミリー用で使われるコールマンのプロパン缶は
かなり捨てられてます。

空といっても多少は中に燃料が残っていることがあります。
なので現地で捨てることは禁止されてます。
かといって持ち帰っても、そのままゴミとして捨てることも出来ません。
キャンピングのガス缶だけでなくペンキや廃油など
とにかく自然界にそのまま破棄すると有害になるものは
各自自体で引き取ってくれるところがあります。
多くは消防署で引き取ってくれます。
詳しくは市のサイトで調べてみてください。
未だにMECで販売しているキャンピングガスのCV270だけは
空になっても捨てません。保管しています。
CV470も保管しています。
近い将来 供給が無くなることを想定して空の缶を保管しています。





2011年8月9日火曜日

Northern PikeとWalleyeのルアー釣り

冬場のアイスフィッシングでよく訪れるPine Coulee reservoirに
行ってきました。
アイスフィッシングでは餌釣りで主にBorbotを狙いますが、
夏場はそのファイトが素晴らしいNorthern Pikeの良型を狙います。

北米でのルアー釣りでは有名なブラックバス以外に
このNorthern Pikeをターゲットにする人も多いです。
大きいものは1メートルを超える大型が釣れるので、
しっかりとしたタックルが必要です。
いきなりですがスピナーベイトに食らいついた小型のパイクです。
50cmくらいでしたが、このサイズはかなり小さいほうです。
その後も何尾かバイトもありランディングしましたが今日は
小型ばかりです。
この場所は80cm級が来るところで有名なところですが、今日は暑いし
小型のみでした。
アタリが遠のくとスピニングのライトタックルで今度はジグヘッドに
グラブを付けてボトムを丁寧に探ると、ウォールアイが釣れます。
ウォールアイWalleyeとはカナダで最も有名で人気のある
ゲームフィッシュです。
淡水スズキと言われています。スズキの仲間だけあって、ファイトも
なかなかで、ライトタックルだとますます楽しいです。

このリザーバーでは特に魚影が濃く餌釣りだと入れ食い状態なるほど
です。
一日百尾も夢ではありません。

今回はルアーオンリーでしたが、それでも2時間ほどで10尾以上
釣り上げました。
そして大きさも40cmアップが平均なので、かなり楽しめます。
問題はこのウォールアイは鋭い歯があるのでバスのように口を
掴むことができないことです。
ちなみにパイクもさらに鋭い歯を持ってます。