2011年10月17日月曜日

GarminのeTrex20を使用してみる

10月中旬に発売予定だったGarminのeTrexシリーズがとうとう発売開始になり
すぐさまGPS Centralに行って買ってきました。
GPSはMagellanのexplorist500という比較的上位機種のものを所有していましたが
PC環境をXPからビスタに変更したらトポマップのソフトが動作しなくなり、
おまけに追加のサポートも無くなり、さらにはGPS本体も絶版になり、
PCでの作業ができなくなりました。
さらにバッテリーの保ちも悪くなり、追加で購入したバッテリーも
純正でないので粗悪品でした。

以前からGPSを買うのならMagellanなんかよりGarminのほうが種類も豊富で
良いというのを聞いていたのでとうとうその波に飲まれて
Garminに変更となりました。

前から欲しかったのはレジェンドHcxという機種でした。
単三電池2本で動いてさらに連続24時間ももつという圧倒的な
省エネGPSなので、購入はこれにしようと決めていましたが
内蔵のメモリーが付いてないので、新機種であるeTrexに多いに期待して、
発売を待っていました。
右が新しいeTrexの20です。10はモニターがモノクロなので、それより
少しだけアップグレードしてカラー表示できる20にしました。
左のMagellanと比べても少し小さいのが分かります。
操作に関してはやはりMagellanのほうがボタンも多くて、一度覚えると
使い易いと感じてます。
まだ使い始めて数時間しか経ってませんが、慣れてくればやはり
Garminの使い方に良さを感じてくると思います。

それより何と言っても最新機種です!
古い機種と比べるのが酷なのかもしれませんが、起動が圧倒的に
速いです。衛生も速攻で受信するし、ロシアの衛生も受信するので
とても心強いです。
今までは室内の窓際だと辛うじて2個くらいは衛生を受信して2Dで
位置表示くらいはできましたが、最新のeTrex20は窓際くらいなら
余裕で複数個の衛生を受信します。
GPS本体と同時にカナダトポマップも購入しました。
デフォルトで内蔵のベースマップはショボいのでやはり詳細な地図情報が
必要です。
インストールは問題なく行えたのですが、地図情報をGPSにインポート
するのに苦労しました。
全くの新品状態からはウェイポイントも何も保存してないので、
そのままではGPSにインポートを試みても出来ません。
なんでもいいからウェイポイントとかトラックログかなんかを記録して
そのファイルをPCに保存した後、インポートを試みます。
するとそのデータが含まれる周辺の地図情報を一緒にインポートできる
ようになります。
しかし、一度にもっと多くの地図情報(その周辺以外)を入れたかったら
その部分も選択できるようになっているし、とにかく一度覚えたら
かなり使い易いように作られている事を実感します。

特にキャンプやハイキングに行く予定は全くないので、
今はとにかくMagellanにインストールしていたウェイポイントを
Garminのトポマップカナダのソフトにせっせと移植中です。
これもまた楽しい作業です。


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